中綴じ


ずいぶん前に、仲俣暁生さんがブログで「ライアカ!」というサイトにインタビューが載ったという記事を書いていたのを思い出して久しぶりにサイトを訪れると、あの時は、全部アップされていなかった内容が全てアップされていた。

■ライアカ! > main > 共有地としての言葉―仲俣暁生
http://inf.ifdef.jp/interview-na.html

文章がこのくらいの量になると画面で見るよりも印刷したくなる。がしかし、ブラウザから印刷するとあまり読みやすくないのでワードに貼り付けて、プリンターの「小冊子作成」というオプションを選択して印刷している。普通のホッチキスで中綴じをするこつがわからなかったので適当に綴じていたのだけど、今日たまたま写真付きの解説ページを見つけたので参考にさせていただいた。

■コピー本の作り方/こだわりの一品 〜ガシャンと一発、サックリ感〜 - Terrestrial Garden
http://tjworks.com/copybook/toolbox/copy-ex3.html

内容はさっぱり関わっていないくせいに、印刷して中綴じにすると、自分で作ったかのような錯覚に陥って楽しい。
どうせなら、こういうワード貼付とかの手間を省けるちょっとしたウェブアプリケーションがあればよいのにと思った。テキストを選択して、ポチッと何か押と初期設定したレイアウトにおさまって、そのまま印刷するだけみたいな感じで。
そういうのはてなのポイントとかで払えたら1回につき10円くらいははらっちゃうなぁ。まあだれか無料で公開したらそれをつかっちゃうだろうけど。あと、これは冊子にすると、意外と300円くらい払って買ってしまうかもしれないと思ったりした。

まあ、ともかく僕はやっぱり紙で読みたいのだった。そしてこれから読む。