雑誌の未来

ロフト阿佐ヶ谷に行ってきた。混んでいた。少し予想していた。ただ、何にひかれてこれだけの人がきたのかはわからない。業界の人もそれなりに。仲俣さんは「雑誌とかで特集としてやったら最低のタイトル」といっていたけど、意外とそういうベタさにひかれるものなのかもしれない。しかし意外に未来の話はなかったから期待はずれだった人もいるのかも。
・言いたいことがなければだめでしょう(森)
・言いたいことなんてない(壱)
・紙はさわれる。紙は人(森)
・売れることを始めに考える(森)
・雑誌は興行(壱)
寝不足&立ち見疲れ&酔っぱらいのため橋本さんと仲俣さんの発言の記憶がおぼろげ。誰かレポートのせないかな。壱岐さんみたいな人とも仕事をしてみたい*1
いい場所があれば、ブッキング次第でけっこうやりくりできるのかもしれないとあらためて思う。僕は「雑誌」より「場」に興味があります。その意味では仲俣さんの「雑誌的なるもの」についてはまだ聞きたりない。

阿佐ヶ谷いいとこだ。やっぱり。

*1:後で知ったけど彼は久住・谷口『孤独のグルメ』の連載の担当編集者だった。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%81%AE%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%A1