ゲーム三昧日和

5日 仕事始めの日に意外に遅くまで働いてしまったため、昼過ぎまで寝る。近所の喫茶店でフージーとカレー。6種類近くあるのに関わらず、いつきても前回何を食べたか憶えていないぐらい味の違いが感じにくい。もうここでは当分カレーは食べないことにしてみるか、左から順に食べていってみるか。しかしフージーの報告による新人の姿が見られず残念。
帰宅して、同居人を誘って下北沢、吉祥寺をはしご。吉祥寺では8年振りくらいに飯の食えるジャズバー「スクラッチ」に行く。ここはランチがきもちよいのだ。テンションがあがったので食後のゲーセンに行くが、自宅にあるXboxのほうがよっぽど面白いと思い、がっかりする。いや、Xboxがすごいのかもしれない。
6日 ゲームの夢をみた。やりすぎか。
昼前に下北沢にでかけ、「kate coffee」で朝ご飯を食べてのんびりする。窓が大きくてとてものどか。古本で買って鞄に入れていた「季刊・本とコンピュータ (第2期8(2003夏号))」の「本のエコノミー」と「デジタル共有地」の特集が面白かった。1月31日に阿佐ヶ谷ロフトで仲俣さんのイベントもあるし、この際なので本コンを読みあさってみようと思った。
シネマアートン中平卓馬のドキュメンタリーがまたまたアンコール上映していたので、今度こそは逃してなるものかとモーニングショー(14時〜)を見る。見るからに変なおじさんだが、そして実際に変だが面白そうな人である。この映画は、中平の著書では知ることの出来ない「その後」を伝えているのだろうけど、とりあえず著書を手に取るきっかけの映画だなと思った。以下はいずれ思い出してみたい言葉「記憶」「創造」「自意識を崩壊させて再構築する」などなど。
エンディングにかかっていたブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」があまりによかったのでレコファンに行って中古を購入。満足な日曜日。さて残るは掃除かな。

季刊・本とコンピュータ (第2期8(2003夏号))

季刊・本とコンピュータ (第2期8(2003夏号))

ラジオのように

ラジオのように